マントルランタンを買ってみた:SOTO レギュレーターランタン ST-260
友人にガソリンランタンを教えてもらいました。マントルという網のような繊維を灰化させたものを発光させる仕組みのようで、マントルをあらかじめ焼いて灰化させる必要があったり、灰化したマントルは非常に脆いらしかったりで面倒くさそうなイメージでした。
でもアウトドアグッズを調べていたらカセットボンベ缶を刺して使うマントルランタンを見かけ、そのスタイルが気に入ってつい買ってしまいました。
それがSOTOというメーカーのレギュレーターランタンST-260です。 むき出しのカセットボンベ缶が無骨で、僕はこういうスタイルが凄く好みです。
このマントルという網を取り付けてライターで炙って灰化させます。マントルは3つ入りで750円くらいだったので1つ250円ですね。1つは本体に付属しています。
灰化すると緑とかピンクの色が消えて白くなります。灰化させるのは思ったよりも全然カンタンでした。ただ灰化したマントルは本当に脆くて、ちょっと突いただけで小さな穴が空きました。まあちょっと位なら穴あいても大丈夫そうです。
後は金属製のメッシュ(ホヤ)を慎重にかぶせて、カセットボンベ缶を刺し、ツマミをひねってガスを出したら、点火ボタンを押すだけです。
点火すると白く発光します。焚き火やロウソクの火とは全く違う、なんとも言えない雰囲気でテンションがあがります。
かなりの明るさで見つめていると目が痛くなるくらい眩しいです。
発光だけでなく熱も結構出るので、ちょっとした暖も取れそうです。
試しにヤカンを乗せてみました。いわゆる「ごとく」が付いて無いのでちょっと不安定ですが、ちゃんとお湯が沸きコーヒーが淹れられました。
無駄に夜の庭を照らしてみます。こうやって缶を握って照らすスタイルが好きです。
文庫本を照らして映える写真を狙ってみたり(笑)
いやー早くキャンプに行きたくなりますね。