朝の羽田空港：人生はチョコレートの箱、開けてみるまで中身は分からない

最近妻がミスタードーナツでピエール・マルコリーニとコラボした商品を買ってきて悦に浸っていました。ちょっと調べてみたらミスドのコラボ商品じゃなくて本物のピエール・マルコリーニのチョコは4粒で1600円とかしてました。1粒400円(笑)

どんだけ美味いのか興味がでてきて、どうせならホワイトデーに買ってみようかと思いたち店舗検索。羽田空港に朝7時からやってる店舗があるようだったので朝5:30に起きて向かいました。

横浜の自宅から早朝の湾岸線へ向かいます。日が登るのが早くなってきていて朝焼けがキレイです。フロントガラスは汚いけど(笑)

 で、羽田空港第2ターミナルに到着です。この時間は人がまばらですね。

なんか空港ってワクワクしませんか？僕はもう10年くらい飛行機に乗ってないんですけどね。

まだ7時前だったのでひとまず展望デッキへ。あの飛行機に乗ってどこかへ行きたくなります。

そして7時になったので店舗に向かってみたら、まさかの営業時間変更のお知らせ(笑)

思わずフォレスト・ガンプの有名なセリフを思い出しました。

仕方なく、営業していた店でとらやの羊羹と西光亭のクッキーを買って帰りました。ホワイトデーはこれで我慢してもらいましょう。

みなとみらいの夜空を比較明合成・リベンジ

前回、赤レンガ倉庫の近くで1時間ほど撮影したものを比較明合成しましたが、星の絶対量が少なくてなんとも地味な仕上がりになってしまいました。

リベンジの機会を狙って日々天気をチェックしていて、ようやく昨晩はスッキリ晴れたので満月ではあったのですが撮影に行ってきました。

普段、天気なんて雨が降るかどうかが一番の関心事だったのですが、星空を狙うと晴れているかだけでなく雲があるかどうかにも関心が行きます。日々の関心事が増えるのって楽しみが増えるのと同義で悪くないですね。

今回は場所と方角を変えてみました。星は北極点を中心にして回転しているので、そこが中心になるように撮影すればキレイな円運動を撮影できるんじゃないかと考えました。

なので北向きで撮影できるスポットをGoogleマップで探した結果、みなとみらい線馬車道駅近くの北仲通北第二公園が良さそうに見えたので、そこにしました。

正確にはその近くの水際線プロムナードですね。

 

北極点の方を撮ってみたのですが、明るい星が無くてまた地味な画にになりそう。

周りを見ると西寄りに明るめの星が見えたので、予定を変更してランドマークタワーを前景にして西の空を撮影してみました。

今回はより多くの星が映るようにシャッタースピードを2秒から10秒にしてみました。F3.5はこのレンズの限界です。シャッタースピードを長くした分、ISOは低めにしました。

今回は椅子とブランケット、ダイソーで買ったヘッドライトを装備に加えました。

 

ヘッドライトは100円とは思えないほど使えました。安物のレリーズなのでバックライト付かないので、これで照らして確認できました。

椅子とブランケットは、この日の気温は4℃で寒くて座ってられませんでした(笑)

こんな感じで0時〜2時くらいまで15秒毎に撮影です。

kindleで本でも読もうと思ってたのですが、寒すぎてそんな気分になれず。ぼーっと考え事をしてました。

500枚くらい撮影し、体が芯から冷え切った所で帰りました。

それを比較明合成＋フィルターを掛けた結果がコチラです。

うん、今回は星が沢山写っていて悪くないんじゃないでしょうか？右側（北寄り）は日周運動が円弧を描いていてキレイです。

ロープウェイの支柱が少しピンク掛かっていたので、少しピンクを強調するフィルターにしてみました。ラブロマ1巻(新装版)の表紙の色味を意識しつつ。

割と安物の機材でこのくらい撮れればひとまず満足です。

夜中に独りで外に居るのって寂しいけど僕は結構キライじゃないみたいなので、またいずれチャレンジしたいですね。今度はもっと暗いところでも良いかも。

夜空を撮影して比較明合成してみた

7年くらい前、二人目の子どもが産まれた頃に子どもを撮影したいという妻の要望に答えて一眼レフカメラを買いました。

一眼レフと言っても、本当に入門機のEOS Kiss X7という機種で、もやは値段も覚えてないのですが、今調べると3万くらいのようです。→追記：今は中古で3万円台で買えますが、当時は6万円で購入したようです。一眼レフとしては最安の部類ですが、そこまで安い品物でも無いですね。

最近は運動会などのイベント以外ではほとんど使う事がありません。

当時、星空やタイムラプスを取ろうと思ってレリーズも買っていたのですが、こちらも買っただけで終わりました。

最近、夜中にドライブに行くようになりブログにも書いてみているのですけど、ついでに星空でも撮ったら素敵なんじゃないかと思いたち、これらの機材を引っ張り出してみました。

あ、君は放課後インソムニア（１） (ビッグコミックス)を読んだ影響も無くは無いかも知れません(笑)ああいう青春恋愛モノを読むと、最近は「自分もこんな恋したかった」とは思わず「子どもたちがこんな素敵な恋をしてくれるとイイな」と思うようになっていて、父になったことを実感します。

こちらがカメラ本体です。カメラは詳しくないので値段だけで決めたような気がします。いま装着しているレンズ以外にもう1本望遠レンズが付属していました。

こちらはレリーズです。こちらも値段とかは覚えてないのですが、よほど安物だったようで電源OFFのスイッチが無く、いちいち電池を抜かなければならないという(笑)

あと星空や夜景を撮るには必須の三脚です。Velbon EX-640らしいです。ネットで調べると8000円とか出てくるので、そこまで安物ってわけでも無いようです。実際使ってみても安定しています。

今回は比較明合成を試したくて、ひとまず夜中にみなとみらいの赤レンガ倉庫で撮影してみました。

比較明合成は沢山撮影した写真を、明るい箇所を採用しながら合成していく合成方法です。

理科の教科書に載っていそうな星の日周運動をバックに赤レンガ倉庫とか写っていたらキレイなんじゃないかと思いました。

23時頃〜0時くらいまで、10秒毎に撮影します。シャッタースピードは2秒にしてみました。全部で400枚くらい撮ったかな？

こちらは撮影風景です。

このままひたすら待ちます。金曜という事もあり、ウキウキ気分を纏った若者やカップルが沢山通ります。こちらまでウキウキしてきます。

椅子を忘れたのを後悔しました。1時間くらいぼーっと突っ立ってました。

で、帰って編集します。撮影した1枚1枚はこんな感じです。辛うじて星が写っているが分かりますでしょうか？

これを400枚くらい撮ってStarStaXというソフトで比較明合成したものがこちらです。

うん、微妙(笑)

日周運動は分かるものの、絶対的な星の量が不足していて、中途半端な線が出ているだけです。もっと多くの星を映るようにするか、もしくはもっと長時間の撮影が必要です。

ただ、まあ安物の機材でも一応できることが分かったし要領としてはこれで良いようなのでまたチャレンジですね。次はもっと暗い所が良いかな。

【真夜中の探訪】ポートサイド公園

23時過ぎに仕事が終わり、気分転換にポートサイド公園を訪れました。

ここは横浜駅からベイクォーターを抜けて徒歩10分くらいの場所にあります。

ベイクォーターから発着しているシーバスが通る川沿いが公園になっているので、昼間であればシーバスの往来が見えます。あと対岸に貨物線が走っています。

こちらはいくつかある入口の一つです。流石にこの時間は人気がありません。

芝生の丘が特徴的です。

横浜駅方面です。川沿いに歩いていくとベイクォーターに抜けられますが、夜間は閉鎖されています（たしか21時くらいで閉まる）。

みなとみらい方面です。５〜６年くらい前？まではここまで建物が建っておらず観覧車も見えました。みなとみらいはまだまだ成長を続けています。

こちらは特徴的な形をしたオブジェ（ベンチ？）です。夜はちょっと不気味ですね。

ちなみにこの公園からは開港祭の花火大会もそこそこの迫力で見ることができ、割と穴場です。

この時期は寒いですが、夏などは夕涼みに良いかも知れません。

憧れのスイス・アーミーナイフ

子どもの頃、家に父のビクトリノックスの赤いナイフがあって凄く憧れました。

ナイフだけじゃなくハサミや栓抜き、缶切、さらには楊枝まで付いてて、まるでスパイグッズみたいに見えました。アウトドアに興味ない父がなぜ持っていたのかは知りませんが、おそらく男心くすぐられて思わず買ったのではないでしょうか。

当時はビクトリノックスなんて社名は知らなくてアーミーナイフと呼んでた気がします。本当に軍隊で採用されているのかは未だに知りません。

それで、なんとなく立ち寄ったmont-bellで売っているのを見かけてほしくなってしまいました。自分用はもう少し厳選して選びたかったので、ひとまず超小型のものを子どもに買ってあげました。1680円とお手頃です。（迷彩柄は＋200円くらい）

超小型ですが、ナイフ、ハサミ、爪ヤスリ兼マイナスドライバー、ピンセット、ピックが含まれています。

いつか命を守ってくれる日が来るかも(笑)

【真夜中の探訪】横浜港大さん橋

最近、夜中にドライブするのが楽しいです。

ドライブっていいんですよね。運転中は運転しかすることが無いので考え事するのに持ってこいです。

で、どうせドライブするなら夜中の横浜の様子でも写真に収めようかと思い立ちました。

今回は横浜港の大さん橋です。

大さん橋は通称くじらのせなかと呼ばれ、全面ウッドデッキになっていて本当に美しい桟橋です。コロナ前はよく大型客船が接岸していました。

桟橋の1Fが24時間営業の駐車場になっています。1時間500円で少し止めただけでも500円取らてしまいます。長く止めるなら上限設定あるのでお得です。

夜は駐車場から桟橋内部に入るスロープやエレベーターが閉鎖されているので外から回る必要があります。

桟橋上部です。

みなとみらい側の夜景が美しい。スマホで適当に撮っただけでも映えます。

こっちはベイブリッジ側です。

 他にも山下公園の氷川丸やマリンタワー（今は改装中だけど）も見えます。

この時期はちょっと寒いですけど、横浜の夜景を楽しみたいならオススメの場所です。

アウトドアグッズを買ってみた

先日友達と釣りに行った時、友達がお湯を沸かすためにコンロと小型ヤカンを持ってきてくれました。

なんかアウトドアグッズって心惹かれませんか？僕は羨ましくなっていくつか買ってみました。

1. コンパクトなコンロ

カセットボンベを付けて使うコンロです。

超小型で畳んだ時は片手に乗るサイズですが、火力は通常の卓上コンロと変わりません。 

1,999円。

シングルバーナー 卓上ガスコンロ アウトドア 非常用 防災グッズ 緊急用 家庭用 ポケットコンロ 火力調整 収納袋付き 折り畳みスタンド バーベキュー BBQ 自由に火力調節 軽量 カセットボンベ用

2. 小型やかん

0.8Lのヤカンです。コーヒー2杯くらいは余裕で沸かせます。

湯量が少ない分、湧くのも早いです。

緑の持ち手がオシャレです。

1,630円。

Overmont アウトドアケトル やかん コーヒーケトル ティーポット アルミニウム製 超軽量 キャンプ 0.8L 1.2L

3. 風防

コンロの風よけです。あると無いとでは効率がぜんぜん違う、らしい。

750円。

4. 小型なべ

小型の鍋とフライパンと食器のセットです。洗浄用のスポンジも付いてました。

1回肉を焼いたら焦げてしまいましたが、まあそんなもんですよね。

2,500円。

KingCamp キャンプ クッカー セット 鍋 アルミ 1-2人用 4-6人用 調理器具 収納袋付き bbq アウトドア ファミリー (4-6人用)

5. バーベキューコンロ 兼 焚き火台

折りたたみ式のコンロ＆焚き火台です。家族4人のバーベキューもギリ行けそうなサイズです。

網は100均とかで買っていったほうが良いかもしれません。

3,380円。

バーベキューコンロ 焚き火台 収納ケース付き ステンレス製 2-4人用 アウトドア キャンプ 火吹き棒付き

どのグッズも専用のケースが付いていて、コンパクトに収納でき持ち運びも楽です。

さっそく庭でウインナー焼いたりコーヒーを淹れたりしてみました。これだけで結構たのしい！

今年はこれらを持ってソロキャンに行ってみようと思います。

あとアウトドアテーブルが欲しい！